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Martin Barreのソロアルバム、Order of Playリリース [d-05:Martin Barre]

以前お知らせした、Martin Barreのソロアルバムがリリースされています。スタジオライヴです。

ジャケットの構図がファーストソロのTrick of Memoryに似ているのですが狙ってるのかな?

メンバーは
Martin Barre -- Guitar, Mandolin
Dan Crisp -- Vocals, Guitar
Alan Bray -- Bass
George Lindsay -- Drums
Richard Beesley -- Saxophones, Clarinet

Dan Crispのヴォーカルは、Ryan O’Donnellとは違った新解釈でIan Andersonへのリスペクトが感じられて結構好きです。
やっぱりBarreのギターは良いなあ・・・

一部映像がインターネットに出ていますが、全編の映像はないのでしょうか?




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Martin BarreのPaul McCartneyとのセッション音源 [d-05:Martin Barre]

バンドリーダーの陰に隠れた名ギターリストへのインタビューをまとめたUnsung Heroes Of Rock Guitar: 15 Great Rock Guitarists In Their Own Wordsという本に、Mick AbrahamsとMartin Barreが取り上げられています。
この本でMartin Barreは、Paul McCartneyと1週間にわたってデモレコーディングをしたことを語っています。
そして、このうちの1曲が真偽のほどは分からないが日本でリリースされているらしい、と言っています。

一方、先般リニューアルされたBarreのサイトDiscography
1987 Paul Mcartney (Young Boy)(ママ)
と書かれています。
しかし、"Young Boy"は実際には1997年にリリースされた曲で、ギターはSteve Millerがプレイしています。
(なお、上記のインタビューは1995年のもの。)

どういうことだろう?

で、ネットで探してみると以下の情報がありました。
Paul McCartney's Songs From A to Z

レコーディングのうち"Atlantic Ocean"はシングル"Young Boy"のB面として陽の目を見ているみたいですね。Youtubeで見つけましたが、中間部でそれとわかるBarre節が聴けます。




YouTube: Atlantic Ocean - Paul McCartney



"Young Boy"もレコーディングしたのかもしれませんね。
Barreの言っている「1曲が日本でリリースされている」というのは正しくないようですが、海賊盤のことを指しているのかもしれません。




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STAND UPにおけるMartin Barreのフルート [d-05:Martin Barre]

Martin Barre(マーティン・バー)はJETHRO TULL / ジェスロ・タルのギターリストであるが、加入前のバンドではギターリストとして認めてもらえないこともあったらしく、サックスやフルートもプレイしていた。

TULLには当然ギターリストとして加入したわけだが、最初のアルバムSTAND UPではフルートもプレイしている。

しかし、どの曲プレイしたのか、諸説ある。アルバムクレジットでは"Jeffrey Goes to Leicester Square""Reasons for Waiting"となっているが、Ian Anderson(イアン・アンダーソン)はSTAND UPコレクターズエディションのインタビューで「よく思い出せない」としながら"Bouree"のセカンドラインと"Reasons for Waiting"だと発言している。作家のRaymond Benson(レイモンド・ベンソン)はその著書"Bouree""Fat Man"をプレイしているとする。

実際のところどうなのだろうか。もう本人も覚えていないかもしれないし、どの曲も確かにレコーディングはしたのかもしれない。ミキシング段階でIan Andersonのプレイと分からなくなってるとか。

レコーディングにいちばん近いアルバムクレジットが正しいのかなあ。なお、確かにライヴでBarreは"Bouree"のセカンドラインや"Fat Man"をプレイすることがある。2005年のライヴでは残念ながらやらなかったけど。




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Martin Barre with John Wetton [d-05:Martin Barre]

「CAUGHT IN THE CROSSFIRE」 / John Wetton 1980

マーティン・バーは、あまりセッション参加は多くない。
実際のところは覆面でいろいろやっているらしいが、名前が出るセッションは実に少ない。
これは数少ない公式セッション参加作品。プログレ界の雄、ジョン・ウェットンのファーストソロアルバムである。

1979年にJETHRO TULLはUKを前座に全米ツアーを行っており、そこでメンバー間では交流が持たれたようだ。
UK解散後、エディ・ジョブソンは1980年リリースの「A」に参加することになる。そしてこのジョン・ウェットンのアルバムには、マーティン・バーが呼ばれることになる。
ウェットン、バー以外では、サイモン・カーク(ドラム)、マルコム・ダンカン(サックス)が演奏しており、ブリティッシュロック好きにはたまらない面子だ。(さらに"Get What You Want"はピート・シンフィールドが作詞。)

肝心のバーのプレイだが、実に伸びやかに弾いている。TULLよりもリラックスしているんでは?(笑)
サウンドはやはり「STORMWATCH」「A」に近い。おそらくイクイップメントはほぼ同じだろう。

マーティン・バーは、70年代後半にTULLの楽曲が複雑化するに従いめきめきとテクニックを上げていったが、それが存分に生かされている。バーは、後年お気に入りのセッションとしてこのアルバムを挙げることになるが、かなり満足のいく出来栄えだったのではないだろうか。

バーは「A」に誘われたとき、躊躇したという。イアン・アンダーソンに「アンタが勝手にやれば」的な暴言を吐いたとも言われる。
本作へのセッション参加で一人立ちへの手ごたえを感じていたのかも・・・知れない。
結局はアンダーソンについていったが。

なお、本作はASIAのプロトタイプと評されることが多いが、ウェットンの楽曲に余分な装飾がないだけ、といった分析が正確なのではないだろうか。
この後に参加するWISHBONE ASHで製作した「NUMBER THE BRAVE」に"That's That"というウェットンの曲が入っているが、本作の曲をWISHBONE ASHが演奏しました的な出来だし、また、後年発表するソロアルバムも本作の延長線上--良く言えばストレート、悪く言えばヒネリが足りない--である。
それに何よりも本作の"Woman"が実はKING CRIMSONの「RED」収録の"Fallen Angel"の原曲ということ。ウェットン節もロバート・フリップとかジェフ・ダウンズとか組む人次第で大きく出来上がりが変わってくるということなんだと思う。

ちなみに私は、マーティン・バーのプレイは、ちょっとプログレメタルが入っているこの時期(80年前後)が一番好き。

どうでもいいがタイトルトラックはどこかで聴いたような歌謡曲に聞こえる。だれかパクってない?
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